転んだり、起きたり、まぼろしにしがみついたり
一歩踏み出せなくても、そうしているうちに、やや前にいる
幻想劇団まほろ 第六回本公演短編集
東京・名古屋二都市公演企画
名古屋の皆様、お久しぶりです!
今回の幻想劇団まほろは、
初演以来多くの再演希望のあった鈴音こうしの短編『おこたのこたちゃん』と、
そーやの準新作『勇気の薬』の二作による短編集を上演します。
またこの公演は、東京・名古屋二都市公演企画の第二弾となっています。
二都市を経た作品がどう熟成されたか、
そして幻想劇団まほろはどこへ行くのか、
見届けていただけますと幸いです。
二年ぶりの名古屋にて、皆様をお待ちしております!
本作の見どころ
5年ぶりの再演作品 × 東京のイベントで上演した準新作による
幻想劇団まほろ初の二都市上演企画・名古屋編!
『おこたのこたちゃん』は、2019年秋の第三回本公演「夕凪」にて上演後、再演の機会を待つこと5年。
2024年8月に池袋(東京)での「名前のない演劇祭白」にて新キャストで上演し、パワーアップして名古屋に帰ってきました。
現役カウンセラーとして働く鈴音こうしが、支える人・支えられる人の心理描写をより深く、より繊細に描き出します。
『勇気の薬』は、2024年6月にそーやが阿佐ヶ谷(東京)でのイベント「朗読ナイト」にて上演した作品です。
今回名古屋で上演するにあたり、まほろとの関わりが深く、朗読ナイト版にも出演した川口美香(劇団蒼天の猫標識)を助演出としてお迎えしました。
またキャストには、名古屋の新進気鋭の俳優陣が集まりました。
演出家としてはもちろん、劇作家・映像作家としてのそーやの作風を存分に味わえる作品になっています。
2024年
11月23日(土祝)
11:00 / 15:00💺 / 19:00 ※💺はゆったり席回
11月24日(日)
11:00 / 15:00
※受付開始・開場は開演の30分前です。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※上演時間は約60分です。上演作品の入れ替えがありますが、途中休憩はありません。
11月23日(土祝)15:00は ちょっぴりゆとりのある劇場で演劇が見られる “ゆったり席回”
小劇場演劇の会場は狭い…途中退場できない… そんな状況が苦手な方でも観劇しやすいように、通常より席数が少なめのゆったりした客席で上演する回です。 この回のみ、上演中や作品の入れ替え時に途中入退場が可能です。 様々な事情で小劇場での観劇に行きづらさを感じていた方にも安心してご利用いただけます。
電車の優先席のような、ちょっぴりゆとりのある劇場でお待ちしています。
<こんな方にオススメ> ・狭い場所や暗い場所が苦手な方 ・長時間の観劇が不安な方 ・短編2本のうち1本だけ見たい方(前半で退場/後半から入場OK)
【ご案内】 ゆったり席回は、企画趣旨にご賛同いただける方はどなたでも(小劇場演劇に抵抗のない人も)ご利用いただけます。 以下のご案内をよくお読みいただいた上で、ご予約をお願いいたします。
〇本企画はお客様が可能な範囲で少しでも観劇しやすくなるよう実施されるものです。すべてのお客様にとって配慮された環境を保証するものではありません。 〇上演中、また作品入れ替え中の途中入退場が可能です。他のお客様の移動や出入りの際、音や光の演出に影響がある可能性があります。 〇料金は通常回と同額です。ご自身や他のお客様の途中入退場があった場合も同様です。 〇終演後、劇場環境に関するアンケートにご協力をお願いします。
上記内容に同意いただける場合は 予約時に【確認事項に同意しました】にチェックを入れてご予約ください。 記入漏れなど同意の意思が確認できない場合、劇団担当者よりメール等で連絡させていただくことがございます。
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一般 3,000円
U22 2,000円
※全席自由席
※当日券は+500円
※U22チケットをご利用の方は、受付にて年齢確認可能なものの提示をお願いすることがあります。
※関係者扱いをご希望の方は、予約フォーム内の「チケット取扱」から選択してください。
▲外部サイト(シバイエンジン)にリンク
※2024年9月27日(金)20時予約開始
シアターココ
愛知県名古屋市千種区池下1-11-11 スタチオン池下2階
アクセス
名古屋市営地下鉄東山線「池下」駅より徒歩約1分
※会場に専用駐車場はございません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣のコインパーキングをご利用ください。
公演サポート好評販売中!
幻想劇団まほろを応援し、公演をサポートするためのオンライン物販です。
『推しも応援コース』では、本企画に参加した有志の出演者を一緒に応援することができます!
あなたの応援が、劇団や出演者の励みになり、今後の活動に繋がります。
ご購入・ご支援お待ちしております!
詳細は幻想劇団まほろオンライン物販【BOOTH】の販売ページをご確認ください。
※販売は千秋楽翌日11月25日(月)23:59までとなります。
〇作品に含まれる描写について
本作品には「ひきこもり」及び「児童虐待」を連想させる描写が含まれています。
内容をご不安に感じられる方は、脚本の事前確認等のご案内をしております。
ご希望の方は劇団までお問い合わせください。
スタッフ
舞台監督:古田煤(幻想劇団まほろ)
演出助手:古田煤(幻想劇団まほろ)、樺井もも(幻想劇団まほろ)
音響オペ:戸崎ことは(愛知淑徳大学演劇研究会「月とカニ」)
音響アドバイザー:イドケン
照明:月島くもり
映像投影:そーや(幻想劇団まほろ)
舞台美術:茉珠(劇団蒼天の猫標識)
大道具:鈴音こうし(幻想劇団まほろ)
制作:鈴音こうし(幻想劇団まほろ)、古田煤(幻想劇団まほろ)
宣伝美術:親方(劇団かもしれない)
主催:幻想劇団まほろ